CELFを使ってみた感想

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Excelの関数等の知識があれば、クラウドでシステム開発ができるということで、
CELFのツールを使っているクライアント様より依頼があり代わりに開発をしました。

CELFとは

CELFとは、エクセル感覚でシステムが作れちゃうということで
中小企業などでクラウドでちょっとエクセルを共有したいとか
データを共有したい、等という事が可能なようです。

・予算実績管理
・見積案件管理
・ワークフロー(申請)
等も簡単にクラウド上で出来てしまうよというものらしいです。

メリット

メリットは、ツール使いであれば出来るかな~?という所で
簡単なものであれば出来ると思う所です。
普通のエクセルのほうが楽ですが、クラウドで共有して動かせるという点はメリットだと思います。
新たにサーバーを借りたりデータベースをどうしよう・・という
インフラを考えなくて良いので、その分のコストも軽減されると思います。
プログラムコードを書かなくても簡単なことならボタン1つで出来ます。
(例 CSVをテーブルに入れる、CSVのデータを一覧に表示)

デメリット

デメリットになるのかわかりませんが、月額料金が発生します。
また使用しているサーバーや環境が落ちたら復旧まで待たないといけないです。
これについてはレンタルサーバーやデータセンターでも同じなので
大きな問題ではないと思いますが、バックアップ体制がしっかりしているのか?という点は
もっと調べて確認したほうが良いと思いました。

プログラマーとしては、コードを書けないのはデメリットです。
例 CSVを加工してテーブルに登録する場合
1.いったんCSVをエクセルのシートに貼る
2.エクセルシートに式を作って列追加
3.範囲指定してテーブルに保管する
 →この時ループ処理をするのが大変。ダミーセルに現在値セット、レコード番号セット
 行の項目をテーブルにセット、セル判定してインクリメントという風にループ
例)集計関数がSQLのオプション入れていないと使えないので集計オプションがない場合
 いったんシートにセットしてループ処理してグループ化など考えないといけないです。
 こういう細かいことをしようと思う場合、やっぱりSQL使えないと不便です。

後、ソースのコピーができないことです。
絵を保管しておいて同じように絵をかかないといけないです。
それが結構面倒だなと思いました。

料金について考察

あくまでも現時点で・・ですが
クラウド版で月額 1,500円/人とのことだけど最低10ユーザという事なので
月最低でも15000円発生するとのことです。
また、CELF RPAオプションというのが年間35,000円/1端末ということなのですが
このオプションを付けないとSQLを自由に書けないのでとても不便です。
よってオプションは必須かと思います。
そう考えると結構な費用になるなという感想です。

まとめ

小さな企業では、月額料金を考えるとおそらく不要と思います。
しかし店舗が多く共有したい情報も多いという場合は、割と良いのかもと思います。
なぜなら大規模な開発だと開発期間もかかりコストも100万単位で発生します。
それがかなりコスト軽減できるというメリットがあるので
ケースバイケースですが、上手く利用するのもありなのかなと思いました。

Accessをクラウドでというのを考えた事もありますが、現実問題いろいろあって厳しいと思います。
結局、クラウド化するという事はインフラ周り(サーバーやネットワークやセキュリティ)を
どうするのか?というのが最大の課題と思いますが、CELFはそのインフラ周りが安価になるという点で
今後はこういうシステムも増えるのかな・・と思いました。

CELFの開発相談

使い勝手としては良いけれど、少し重いです。
また、全くの素人だと開発の時間もかかってしまい、結局問題だらけという事もあると思います。
そこで、依頼頂ければ要件を伺い代理で開発いたします。
開発中のアドバイス等も賜ります。

お気軽にお問合せください。

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