エックスサーバーのMySQLをローカルのAccessで接続!

ずっとやってみたいと思って色々なエラーで上手くできなかったんだけど
今回、改めて調べてやってみた所、上手く接続できて見る事ができました!
備忘録的なものなので、ざっくりと記します。

teratermの設定

秘密鍵の作成とダウンロード

エックスサーバーのサーバーパネルのSSHをONにします。

次に、横のタブをクリック

パスフレーズを設定

次の、その横のタブをクリックとすると設定鍵が作成されるのでダウンロードします。

その後、teratermで

▼転送設定
ローカルポート:
リモート側ホスト:mysqlXX.xserver.jp
ポート:3306▼新しい接続
ホスト(サーバーID).xsrv.jp
TCPポート:10022

▼ユーザ名
ユーザー名は、サーバーID
パスフレーズ:XXXXXX

をします。teratermで接続中にしておいてからODBC接続をします。
つまり、teratermを起動して転送設定しておいた状態じゃないと
ローカルでODBC接続できても使えません。

ODBC接続

%windir%\SysWOW64\odbcad32.exe
でODBC設定を開いて接続設定をします。

▼ODBC
server:localhost
ユーザー:XXXXX
パス:XXXXX

Accessからリンクテーブル

空のAccessファイルを開いて外部データ→ODBC

テーブルリンク

このテーブルはエックスサーバーのワードプレスのテーブルです。
しっかりデータも文字化けせずリンクされていました。

エックスサーバー

ちなみにエックスサーバーのレンタル費用は12,960円/年です。
いつも年払いで支払っています。
ドメインは別途費用発生しますが、レンタルサーバー費用が安いか否か。
AWSでも良いと思うけど、こちらは自分でDB入れたりというのがあったり
従量制なのでどうなのかな・・というのはあります。

また、エックスサーバーでpythonが実行できるというのを聞いて
次回、python+エックスサーバーでどこまで出来るか?調査してみたいと思います。

■エックスサーバーの特長
エックスサーバーは高速・多機能・高安定性のそれぞれの観点において、
下記特長を備えています。

▼ 高速サーバー
・高速性を重視し、最新24コアCPU(Xeon Goldシリーズ)
+256GBメモリ+オールSSD RAID10を採用!
・総計1.39Tbpsの国内高速バックポーン!(2019年7月現在)
・WordPress最大10倍高速化&さらなるアクセス耐性強化!
PHP処理能力が大幅にパワーアップした「Xアクセラレータ Ver.2」搭載!
・FastCGIやキャッシュモジュールに対応!
PHP高速化や負荷軽減を図ることが可能!
・高速Webサーバー「nginx」に対応!
・「HTTP/2」対応でWebサイトを高速表示!

▼ 充実の多機能
・月額900円(税抜)から、大容量200GBからの高コストパフォーマンス
・マルチドメイン・メールアドレス無制限!
・独自SSLを無料で利用可能!
・操作性を重視した簡単操作のサーバー管理ツール!
・PHP7などの幅広い言語に対応!
・SSHやcronによるコマンド、プログラムの実行も可能!
・WordPressやショッピングカートを簡単インストール!

▼ 高い安定性
・安定のサーバー稼働率99.99%以上
・お客様データの消失を防ぐ、自動バックアップ機能を標準提供!
・初心者でも安心の24時間365日メールサポート!
・電話サポートあり!専任スタッフがご対応いたします
・Webサイトのセキュリティを強化する「WAF設定」機能搭載!



まとめ

teratermを接続中にしないといけないという制限はあるものの
ずっと難しいと思っていたレンタルサーバーのMySQL接続に成功したので
ちょっと嬉しくなりました。

今度はMySQLに自作のDBとテーブルを入れて簡単なシステムを作れるんじゃないかなと思いました。
いろいろ制約などあると思うけれど・・pythonの方がアプリ更新の時や配布が楽かな・・とは思いました。

最後に参考にさせて頂いたサイト様を掲載します。
凄くわかりやすくて本当に助かりました。ありがとうございました。

▼参考サイト様
https://pentan.net/access-mysql-odbc-xserver/
https://juuta-pc.com/access-to-database-2/
http://plus-sys.jugem.jp/?eid=427

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