Accessではクエリを使う事によりSQLを知らなくても一応できるということになっています。
しかしSQLについての知識も少しだけあると、より正確に効率よくデータを操作できるようになります。
SQLって凄く難しく感じますが、Accessでは、クエリを使用する事によりSQLを作成できます。
作成>クエリデザイン
テーブルを貼り付け
→テーブルの結合部分をリレーションで引きます(テーブルのオブジェクトを選択)
ここでは、kokyaku_idとkokyaku_idで繋いでいます
取得したい項目をフィールドに追加
データシートビュー
クエリのデザインビュー→データシートビューにします
SQLビュー
ビューの切り替えは右クリックで切り替えます
よくVBAでSQLを記載していますが、クエリで一回イメージして実際のデータを確認してからSQLをコピーしてVBAで使用する事ができます。
クエリの数が多くなると管理し難いため、不要なクエリは極力減らすほうが良く、VBAコードのSQLで条件(where文)などを追加すれば
画面の検索項目を条件に追加して使うなど応用ができます。
SQLの細かいことを知らなくてもクエリでテーブルとテーブルをどの項目で繋いで
どのような項目を取りたいのかというのがわかれば簡単にSQLを生成することができます。
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